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死せる女神のためのパヴァーヌ
みなさま、こんにちは。

前回の記事『空にかかるは』から数日、
早くも8月が何日か過ぎてしまいましたね。

相変わらず暑い日が続き
なんやかやで記事を更新できずにいるうちにも
沢山の方にご訪問いただき、有難うございました。m(__)m

これまでお付き合いのある方はもちろんの事、
初めての方たちのご訪問やコメントを頂きまして
本人はもう、とっても感激しております。(/_;)


さて、今回の記事も
よろしくお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたしますね。




さて


先日の記事『空の女神』『空にかかるは』で、
を取り囲んで稲妻が光るさまを
雷神たちに護衛された女神のよう、と
表現しましたが


実は、この連想の元になるイメージがありまして…




連想の元になったイメージ




それは








日本神話に登場する女神

イザナミノミコトです。


兄神であり、また夫神でもあるイザナギノミコトと共に
日本の国を作り、島々を生み
沢山の神々の母となった
偉大な女神さまです。


(ついでに言うと、イザナギノミコトとイザナミノミコトは
を渡って下界へきたのよね(^_^))


ですが、イザナミノミコトは
火の神を出産したときのヤケドが元で亡くなられ
黄泉(よみ)の国へ下ってしまいます。

神話では、黄泉(よみ)の国にある死せるイザナミノミコトの身体のあちこちに
八種類の雷が発生して守っていますが、それは
夫神であったイザナギノミコトが逃げ出すような
恐ろしい光景として描かれています。


イザナミノミコトは
死後の世界を司る黄泉大神(よもつおおかみ)の別名も持っています。



もちろん、一般的には良いイメージではありませんね。



え?
雷に守られていることを抜きにすれば
あの記事のとは、大違いですって?


はい、私もそう思います。^^;

実際、オカルトアクション系のコミックでも
イザナミノミコトは、恐ろしい死の女神として描かれることが多いようですね。

                  (つづく)

P.S. ここまでお読みくださり、有難うございます。

まだ途中の記事ですが、コメントいただければとても嬉しいです。
思ったことなど、どうぞお寄せくださいね。



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テーマ : 雑学・情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

空にかかるは
こんばんは。こちら北関東では、昨日も今日も蒸し暑い一日でした。
昼はともかく夜になると、空気が湿気をはらんで、ムッとしています。

さて、先日の記事『空の女神』でも紹介しましたが、
びっくりするほど巨大な虹を見ました。

明るい虹☆


その虹の周りで幾つもの稲妻がひらめくのも、です。

電光の細かい網目が、幾つものグループとなって
虹をとり囲み、まるで雷神たちが虹を護衛するかのようでした。

思わず、ブログにも「空の女神を護衛するかのよう」と、
表現したのですが、

実際、ギリシャ神話では、虹をつかさどるのはイリスという女神です。
その美しさから、当然、虹は女神さまでしょ、と
私達はつい、思い込んでしまいがちですが

所変われば、品変わる。

昔の中国では、虹は巨大な蛇が天空にかかったもの
そう考えられていたそうです。
つまり、虹の正体は

           へ   び

       間違いではございません。

           へ   び

        もう一度、言いましょうか?


          (もう止めとけって)

             わかった、やめます。



漢字の「虹」の左側、虫偏ですが、この場合は蛇を表します。
なぜなら、昔の人は蛇の事を虫の一種だと思っていたからです。
右側の「工」は、その蛇が天空にかかるさまを表します。

検索したら、なんと「虹蛇(にじへび)」という言葉がありました。
以下はその説明です。

(Wikipedia『虹蛇』より引用)
虹蛇(にじへび)は、天候現象の虹に関連し、創造と雨を降らせる力があるとされる、神話・伝説上の巨大な蛇である。
虹蛇の神話・伝説は、世界各地、主に北アメリカ、オーストラリア、西アフリカで知られている。オーストラリアでは、様々な呼び名(カリア、ムイトなど)を持ち広く知られている。漢字の「虹」が虫偏であるのも、中国の伝説において虹が竜の一種とみなされていたからである。また主虹である「虹」を雄とし、副虹たる雌を「?」(ゲイ)と呼んだ。
                

虹にオス、メスの区別があったのですね。(笑)


※(Wikipedia『虹』より引用)
主虹(しゅこう、しゅにじ)、または1次の虹と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、副虹(ふくこう、ふくにじ)、または2次の虹と呼ばれるうっすらとした虹が見られることがある。主虹は赤が一番外側で紫が内側という構造をとるが、副虹は逆に赤が内側、紫が外側となる。
                 

私達の感覚とはずいぶん違いますね。
蛇と聞いて毛嫌いするのは哺乳類の特長で
大昔、小さくて無力な生き物だったときに
蛇のエサとなっていたときの記憶のせいだとも聞きます。


その姿からの印象も手伝ってか
邪悪や闇の象徴として扱われる事が多い蛇ですが

一方では、脱皮を繰り返す様から不死や再生、
また、知恵の象徴でもあります。



古代クレタでは、人間を作ったのは
蛇と女神だと考えられていたそうです。
(蛇女神ではなく、蛇女神です)
(男性諸氏よごめんなさい)
両手に蛇を持った、有名な女神像があります。

古代中国の神話でも、人間を作ったのは
女?(じょか)という女神ですが、
この女神も下半身が蛇の姿です。
(下半身が蛇なのは、他の神様もですが)

先週木曜日発売の「週間モーニング」に連載のコミック「イナンナ」最終回を見たら
この女神をはじめ、髪の毛が蛇の女神も描かれていました。
多分、ギリシャでは怪物扱いとなってしまったゴーゴン、メデューサの原型となる女神なのでしょう。


いずれにせよ、蛇と言うのは人間にとって
特別な動物であることは確かですね。


毒蛇でもない限りは、日本で普通に出会う蛇などは
害が無いのだから、そんなに毛嫌いしなくてもいいのでしょうが

…ダメです!
私は見るのが精一杯で、触れと言われてもできません

それでも、蛇に対する偏見を少しだけでも改めて
せめて、空にかかる七色のアーチを
伝説の巨大な蛇に見立ててみましょうか。


虹の一部☆

最後まで読んで下さり、有難うございました。
では今夜はこれで。


↑ぽちっと応援してくれたら、とても嬉しいです!


P.S. 今回見た虹は、クッキリとにじみもせずに一重で空にかかり、
副虹、または二次の虹と呼ばれる外側のうっすらとした虹は見られませんでした。

独身の虹なのでしょうか。
それとも、お連れの虹に会うには、時間が悪かったのかな。

午後の何時なら、会えるのでしょうね?

P.P.S. とても興味深いサイトを見つけたので、URLを示しておきます。ご興味のある方はどうぞ^^

現在に通じる古代オリエント史の散歩道 Oriental promenade to your place
URL : http://www.geocities.jp/barclay705/crete/

その中でも、クレタの女神像についての記事は、こちら

ラピスラズリ と 美女アメニア (大巫女)
URL : http://www.geocities.jp/barclay705/crete/lapis6.html


テーマ : 博物学・自然・生き物
ジャンル : 学問・文化・芸術

大人のあせも、なぜなるの?
こんばんは。七夕だと言うのに、今日の大半は、雨でした。
今も外は、雨です。

昨日から気温はさほど高くはありませんが、
湿度が高いときは、少し動くとすぐムシムシして、うっとうしいですね。

前回の記事『デコってました』では、私の手足を
いままでになく真っ赤っ赤にした
汗疹(あせも)の事を書きましたが

赤ちゃんや子供がかかるというイメージが強い、あせも。
でも、最近は大人にも良く見かけるということです。

一般には、暑いから汗をかいて、あせもになる
と言われています。


でも

私の子供時代は、あんなに屋外で遊んだり
部活の運動をやったりして
汗をかいても
あせもになんてかかる事はありませんでした。

なのに今は私に限らず、何故、ちょっとした刺激で
大人もあせもになってしまうのでしょうか。

お決まりフレーズと化した感のある
食生活や生活パターンの変化のせい?

一体、何故?



実は…

以前、何かで読んだ事があります。

《あせもの原因の一端は、エアコンにある》

という文を。

その説によると、

   外の高温の下で毛穴が開いた状態で
   エアコンの効いた室内に入ると

   周囲の気温が下がったのを感知して
   毛穴がとじる

そして

   同時に汗腺もふさがってしまい

   排出されるはずだった
   汗や、それに含まれる老廃物が
   詰まって炎症を起こす…


といった事が書いてあったと思います。
(もちろん、すべての原因がエアコンにある
という訳ではないのでしょうが)


これを読んで、私は
そう、そうだったのかと思いました。

考えようによっては
せっかく、自然にしたがっての
身体の反応を
人為的に、無理やり途中で
せき止めるようなものですからね…


夏は暑いのが自然
暑かったら、汗をかくのが自然

きっと、それが本体の姿なのでしょう。



でも、エアコンが普及した中で育った年代の人たちは
汗腺の働きが、その前の世代より弱い、と言いますし
一方では、地球は温暖化して、
建物の作りも、昔とは違います。


何もかも自然のままだった(?)昔には
もう、戻れませんね。
エアコンはもう、昔のようにゼイタク品ではなくて
毎日の生活の必需品。



熱帯夜でない夜、寝苦しくない夜は
ほとんどなくなってしまった
日本の(本州の?)夏です。


エアコンへとの上手なお付き合いを
考えるしかありませんね。



最後までお読みくださり、有難うございました。


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満月の夜に寄せて
(7月3日追記:この記事は、美雨さんのブログ『美雨の部屋へようこそ』中の記事『今日の満月によせて 女神ディアナの魔法』へのトラックバックとして書いたものです )

こんにちは。

昨夜は満月でしたね。
といっても、全国的には九州を初めとして東北にまで大雨の予報が出ていて、
月が見えるどころではない地方がほとんどだったと思いますが。
(九州はこの所、口蹄疫や大雨で本当に大変ですが、早く収まってほしいものです)


さて、月の光、特に満月の光ですが
この光の下では
心が落ち着き、和みます。

そう、私も月に惹かれる一人です。

良いものも悪いものも、
光の下に明らかにしてしまう太陽とは違い
その柔らかな光の元では
すべてが包まれ、憩える月。


神話では、月をつかさどるのは、たいてい女神です。
有名なところでは、ギリシャ神話のアルテミスでしょうか。
他にもディアナ、セレネー・・・
神格や呼び名はさまざまです。

英語圏に『シンシア』という女性名がありますが、
これはアルテミスのことだということを、何年か前に知りました。
アルテミスの別名である、『キュンティア』を英語で読むと、
シンシアになるそうです。

(知らなかった・・・と言うより、その『キュンティア』の語源が知りたい!)


また、同じくギリシャ神話の『ヘカテー』は、魔法の女神ですが、
同時に月にも関係する女神だということを知ったのも
同じく、その頃です。


ここで余談ですが・・・

手塚治虫先生の名作『リボンの騎士』に、
魔女の娘でヘケートという登場人物がいますが、
この名は『ヘカテー』の英語読みなのですね。

それを知ったのは、大人になってからですが
その時は、さすが手塚先生!と思いましたよ。
(あのヘケートの事は、結構好きでした)


また、

昔読んだファンタジー小説に
『アイルの書』シリーズというのがありまして

アイルランドをモデルにしたと思われる
異世界が舞台の
ケルト神話の影響が濃い作品ですが



この中に出てくる月の女神は3柱からなっていました。
というより
月の女神の3つの局面、と言うほうが適切でしょうか。

続きを読む

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音の絵・音の色~共感覚の世界
共感覚という言葉があって、これを持つ人は
ある五感への刺激に対して、
別の感覚も連動して働く、という。

たとえば、
数字や音、言葉などから色彩を感じたり、
形から音や味を感じたりする、とか。

ダ・ヴィンチの有名な絵『最後の晩餐』は、
共感覚の持ち主にとっては、
さまざまな喧騒の音が聞こえるのだそうだ。



音楽の調性にも、それぞれの色彩感があるという。


そこで、自分の感覚で、この調は何色か
思いつくまま挙げてみたことがある。



  ハ長調は、白。まだ何者にも染まらない、無垢の色。

  へ長調は、緑。
  ヘ短調は、萌黄がかったモスグリーン。

  嬰へ長調は、クリアなエメラルドグリーン。
  嬰へ短調は、グレーがかった深緑。

  ト長調は、紺碧の空の色。
  ト短調は、グレーブルー。

  変イ長調。ベルベットの、臙脂(えんじ)色がかった濃赤色。

  ロ短調。金色を帯びた明るい枯葉色。


ざっと、こんなものかしら?

確かに調性のもつ色合いというか、性格のようなものはあるようで、

ある曲をハ長調に移調して弾いたら、
全然味も素っ気もなくなって聞こえた とか、

ホ短調の曲をニ短調で弾いたら
あまりにも重たい曲に聞こえてびっくりした、

なんていう話は、結構、当時の同業者たちからも聞いたものだった。



音楽に色彩を感じるとき、
人は知らず知らずに

共感覚を働かせているのかもしれない。


(※ラフマニノフのピアノ曲集に『音の絵』というのがあります)




共感覚についての概要はこちらです。

なお、前回の記事『氷の国から』の後半を、日曜深夜に修正しました。

文意が取りづらい部分があったためですが、
訂正前の文をお読みになって、そうお感じになった方は、
よろしければ、またご覧になってくださいね。

※榛名行きの記事は、ただいま写真を整理中です。
ランキングタグ外しました
いつも応援有難うございます。 更新がなかなかできないため、ランキングタグを外しました。 過去記事のタグまでは手が回りませんが、ご了承よろしくお願いいたしますm(__)m
プロフィール

うさねこ369

Author:うさねこ369
性別:メス
年齢:任意の素数(・・・女性に年を聞くもんじゃありません)
誕生日:2月15日・みずがめ座
血液型:0型
性格:ヘタレで根性はないが、なぜか根気はあるらしい。(婚期は逃しました)
HNは亡き愛猫の名前と、もうひとつのものの名前を掛けている。(詳しくはカテゴリ『猫ばなし』中の1記事、『ペットとの思い出』を見てね)=^_^=

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