fc2ブログ
<<08  2010/09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  10>>
月のウサギは、何見てはねる?~月にいるのは
こんにちは、うさねこです。

昨日は、仲秋の名月でしたね。
お月見を楽しみにしていた方も多いかと思いますが、
蒸し暑かった関東地方は、夕方からあいにくの雷雨になってしまいました。
雷が去った後も、大雨はしばらく降りやまず
結局、月は雲の向こうに隠れたままでした。

せっかくススキやお団子やお供えしたのに
がっかりされた方も多いでしょうね。

そして、今夜は満月
晴れていれば、満月空に輝くはずですが、
見上げれば、空はまたもやぐずつき模様で、
雨です。


え?
満月は昨日のはずでは・・・

そうお思いの方もいらっしゃると思いますが、仲秋の名月は、必ずしも月齢とは一致せず、
今回は、今日が一日遅れの満月となっています。


さて、空に輝く満月を見上げるとき、
私たち日本人の多くが連想するのは




セー○ー○ーン伝説





もとい



月のウサギの伝説

ではないでしょうか。





昔から「月にはウサギがいて、お餅をついている」
と言われていますね。

ウサギというのは、「月の海」と呼ばれる、月面の影になった部分の模様から
昔の人が連想したのでしょうが
その元となった言い伝えはインドにあるそうです。

(以下、ウィキペディアからの引用です)

猿、狐、兎の3匹が、力尽きて倒れている老人に出逢った。3匹は老人を助けようと考えた。
猿は木の実を集め、狐は川から魚を捕り、それぞれ老人に食料として与えた。しかし兎だけは、どんなに苦労しても何も採ってくることができなかった。
自分の非力さを嘆いた兎は、何とか老人を助けたいと考えた挙句、猿と狐に頼んで火を焚いてもらい、自らの身を食料として捧げるべく、火の中へ飛び込んだ。
その姿を見た老人は、帝釈天としての正体を現し、兎の捨て身の慈悲行を後世まで伝えるため、兎を月へと昇らせた。月に見える兎の姿の周囲に煙状の影が見えるのは、兎が自らの身を焼いた際の煙だという。
この伝説は、仏教説話『ササジャータカ』を発端とし、『今昔物語集』などを始めとして多く語られている。
                ウィキペディア『月の兎』より


※猿の代わりにリスだったり、キツネではなくカワウソだったり、山犬(あるいはオオカミ)だったりとさまざまなバリエーションがあります


『ササジャータカ』は、『ジャータカ物語』の名でも知られていますが、お釈迦様が弟子たちへの説法として、前世で菩薩として修行していた時のエピソードを集めたものとされています。『イソップ物語』や『アラビアン・ナイト』にも影響を与えました。
その一部は『本生話』『本生譚』として日本にも伝わっています。


この場合は、徳行高いウサギがお釈迦様の前世ですね。




この有名なお話は、漫画の神様・手塚治虫先生の名作『ブッダ』でも、
全体のプロローグとして冒頭を飾るエピソードとなっています。

『ブッダ』では、火の中に飛び込んだウサギを見て
老人と仲間のケモノたちは、あっと驚き
あわてて火をかき消して、ウサギを救い出そうとします。
しかし、すでに遅し。
焼け焦げて息絶えたウサギを両手に抱え、
涙を流す老人。
そして、老人がウサギを天に向かって掲げると
ウサギは静かに、月へと昇天していきます。


このプロローグは、一切セリフのない、画だけで描かれていますが、
今もこのシーンを思い出すだけで涙が出そうになってしまいます・・・
手塚先生の画力のなせる技ですね。




ああ、話がそれてしまいました。




話を元に戻しましょう。





ここでお隣中国に眼を向けると

中国の伝説では、月にいるウサギは「玉兎 (ぎょくと)」といって、
西王母という女神さまがお使いになる、薬草をついている事になっています。

これも、インドからの言い伝えが、中国へ影響を与えているのでしょう。

※ ちなみに、太陽には「金鳥」という、三本足のカラスがいます


この他にも中国では、月には桂(かつら。木の一種)を背負った桂男がいたり
嫦娥(じょうが、チャンア)という仙女がいたりします。
※恒娥または常娥ともいいます。

(次の記事へ続きます)


ここまでお読み頂き、有難うございます。

記事はまだ途中ですが、何かコメントいただければ、とても嬉しいです。
感想など、ご自由にお寄せくださいね

この記事が何かしら良いとお思いでしたら、ポチっと応援お願いします
↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ロハスへ 人気ブログランキングへ 


    応援ありがとう

関連記事 『満月の夜に寄せて』


P.S.ふさわしい画像が見つかったら、追加したいと思っています。
それまでは、文字通り文字だけの記事で、ご容赦のほどよろしくお願いいたします。

スポンサーサイト



テーマ : 雑学・情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

ランキングタグ外しました
いつも応援有難うございます。 更新がなかなかできないため、ランキングタグを外しました。 過去記事のタグまでは手が回りませんが、ご了承よろしくお願いいたしますm(__)m
プロフィール

うさねこ369

Author:うさねこ369
性別:メス
年齢:任意の素数(・・・女性に年を聞くもんじゃありません)
誕生日:2月15日・みずがめ座
血液型:0型
性格:ヘタレで根性はないが、なぜか根気はあるらしい。(婚期は逃しました)
HNは亡き愛猫の名前と、もうひとつのものの名前を掛けている。(詳しくはカテゴリ『猫ばなし』中の1記事、『ペットとの思い出』を見てね)=^_^=

検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
リンクフリーです。相互リンクご希望の方は、コメント欄か下のメールフォームからお気軽にどうぞ♪
くろねこ時計
バナー
クリックで救える命がある。
最新トラックバック
月別アーカイブ
ご訪問ありがとう♪
現在の閲覧者数:
フリーエリア
RSSリンクの表示
フリーエリア
[プレスブログ]価値あるブログに掲載料をお支払いします。
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる