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榛名・ちょっと待った
(前回の記事、および前々回の記事の続きです)


神社に沢山の人が来ることについては、
今回は、ちょっと考えてしまいましたね。


話の舞台は、土日の榛名神社の参道です。

行きかう人たち、途中で記念写真を撮っている人たちで一杯です。
その間から時たま聞こえてくるのは、
「パワースポット」「パワースポット」
という声。

上州は群馬県の榛名神社

最近、パワースポットとしてあちこちで紹介されて
だいぶ知名度が上がってきたようですが、
(北海道のTV番組でも紹介されていたそうです)

まあ、それは悪いことではないよ。

神社や、付近の町も

沢山の人が参拝や観光に来れば、運営だって成り立つのだしね。



そんなことを考えながら、お手水にたどり着くと、


榛名のお手水前方の石段

先客が何組か、お手水を使っています。

榛名8月お手水





  ちょっと待った。

     それ、違うよ。



     ここは、手と口をすすいで、お清めする場所でしょう?

  飲んだらだめよ


…てか、その前に、柄杓に口をつけないで




そうです、お手水を使うときのお作法です。

榛名お手水アップ




過去記事『榛名のお手水』で、神社でのお手水の作法を紹介させて頂きましたが、



この日も、柄杓にじかに口をつけて、水を飲む人たちがいました。


これは、榛名神社だけではなく、全国的にどこの神社でも見かけるようです。

これは海外からのツアーだと思いますが、
添乗員さんが、お手本で柄杓から直飲みをしていたりするのですからね。


お作法には、多少のバリエーション (手や口をすすぐ回数が違うとか、天津祝詞を唱えるとか)はあるかも知れません。

でも、柄杓に じかに口をつけるのは、NGですよね。

(理由は言うまでもありませんよね。お作法上と、衛生上の両方から見て・・・)


榛名お手水からさらに昇る さらに上へ





それで思い出したのは、いつぞや昇殿参拝したときの事。



(昇殿参拝とは、あり程度まとまった額のお玉串を納めて、
本殿の中にあがって
宮司さんにご祈願してもらう参拝のことです)

宮司さんのお話を聞く間や、玉串奉奠(ほうてん)の間、
みなが正座している中で、
あるグループの事が、ちょっと気になったのです。



     あのね、キミたち。

     服装がラフなのは仕方が無いとしても、だよ。

     多少は足を崩すのも、アリかもしれないよ。


   でもね

     体育館で、先生の話を聞いているのではないのだからさ。


     やめようよ 体育座りは。

 
     胡坐(あぐら)をかくのも。



     ここは、人間のエラい人どころじゃない
     ご神前     と言う、改まった場なのだから。


   正座するのを知らないの?


…なんて、私もあまりエラソーな事は言える身ではありませんが
(注:足腰が悪かったりして、正座がつらい方には、専用の折りたたみイス等があります)


なんだか、見ていて思うのは、


     ちょっと、みんな。

     フツーの気持ちで、来すぎていない?



という事です。

榛名神社本殿・夏 榛名神社・本殿

榛名神社ご神体 本殿裏にそびええ立つ、ご神体の岩

元々、古くからの神社は、風水で言うところの《龍穴》(りゅうけつ)
今で言うところのパワースポットに建てられているといいます。



     でも、パワースポットと騒がれても

     ただ、物見遊山や

     自分の願いばかりかなえてほしいと言う

     ガサガサ、ギラギラした思いの人が沢山来たら

     かえって、折角の


     パワースポットのパワーが


     霊気が





     無くなっちゃうよ



パワースポットのパワーを頂いて
ご利益を得たいと思うなら、


(目には見えないけれど
あるかどうか、わからないと言う人もいるけれど)

まずは
パワースポットのパワーに対する、

そして

その場所に対する畏敬の念を持ってほしい



そう思うのは、私だけでしょうか。




また、パワーという目に見えないものを抜きにしても

ある場所に、沢山の人が来るようになったばかりに
ゴミが落とされ、水質が汚染され
生態系がおかしくなる。

そんな問題は、今までもあちこちで起こっていますね。


榛名神社の場合、今の所は、まだ
参道にゴミを捨てたり、辺りのものや植物を引っこ抜いたりという事はなく、
綺麗に保たれているようですが・・・

榛名白い花_convert_20100902015543 榛名のオダマキ☆



榛名・入り口の渓流



このままだと、心配です。


今回は、そんな訳で
スッキリしない思いで帰ってきた うさねこでした。


賽の神社 参道途中にある、賽神社(さえのかみしゃ)

悪疫の侵入から守ってくれるといいます

賽の神社・立て札 頼みますよ、榛名を

最後に榛名の七福神の一つ、悪を打ち負かす毘沙門天(びしゃもんてん)の像。

榛名の毘沙門天 


ではでは、今夜はこれで


ここまでお読みいただき、有難うございます。

今回は、思ったことを記事にしました。
まだまだ舌足らずの記事ですが、コメントいただければ嬉しいです。
ご感想よろしくお願いします。(^^ゞ


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コメント

No title
おはようございます☆

伺っていて背筋がピンと伸びました^^;;

三代目には、ブログを書くに当たって自分で勝手に決めた自分の為だけのルールがありまして(どんなルールかはこんどこっそりとw)、そこからはずれたコメントができないのですが・・、

商売柄よく「お宮参りの時の服装」などを訪ねられることがあります。

その時は「人間より偉い方にご挨拶に伺うのですから、それさえふまえた格好であればよろしいかと思います」とお答えしています。

豪華に着飾れということではなくて、相手に不快感を与えない、失礼でない格好でいてください、ということです^^

その方がせっかくお参りに行くんですもの、ご自分も気持ちがあらたまってシャンとして、思いで深いおまいりになると思うのです^^

この榛名のお宮の現状と将来に対する、うさねこさんの不安や不満は、このお宮を愛してらっしゃるからこそ!なんですね☆

いまは、2,30年前の異常な観光ブームの時代もさり、環境保全の意識も高まっていますので、きっと大丈夫ですよ☆

服装やお作法については、誰もそれを教えてくれないからだと思います。
(三代目もまったく自信がありませんwww)

寺社に携わる方々からの積極的な働きかけも必要だと思います^^

素敵な記事、ありがとうございました☆
三代目さんへ
おはようございます。
昨日は丁寧なコメントを有難うございました。

いえいえ、三代目さんは、お祭の記事ではいつも神様に対して、とても丁寧ではないですか。
お宮参りの服装をたずねられた時の、三代目さんのお返事も、素敵ですね!

すみません、今は時間が無くて…続きはまた夜にさせていただきます。(^^ゞ


No title
本当に神聖な感じが伝わります。川も、自然も紫がかって見えます。紫は神社とか、神様のイメージですね。
そうそう、時折目を背けたくなる行動を見る時ありますね。手水は、作法を教えてくれる人がいないからでしょうか?残念に思う事ありますね。
北海道の札幌西野神宮では待合室に「シバわんこ 和の心得」?だったかな?作法の絵本が置いてあって、それを読んで、ふむふむと作法を覚えたりできました。何か、伝えるべき方法があると良いですね。
昔は、学校で教わらなくとも、親が教えてたのでしょうか?
ゴミを捨てないとか、基本的な道徳を伝えなければなりませんね。
No title
テレビで安易に、願い事がかなえられような事を言うから、本来の神社に参拝する意味が薄れていくと思います。
自分たちの願いだけをかなえようとするので、バワースボットと言われると安っぽく感じます。
三代目さんへ その2
昨日はコメントの続きが出来ずにすみません。

寺社でのお作法や服装については、普段情報に触れる機会が無いのも原因でしょうね。」
神社によっては、お手水にお作法を解説したお札が立っている所もありますが。
昇殿参拝も、ご祈願が始まる前に、何かガイダンスがあっても良いかと思う時があります。

それでも、昇殿参拝に関しては、しようと思ってして下さるのだから、そういう方たちは有り難いですね。まずは最初の第一歩ですから。あとはそういう時のマナーを知れば…このままでは、勿体ないですもの。(と、決してエラソーな事は言えない自分です)

環境保全については、三代目さんのおっしゃる通り、確かにさほどの心配は無いかもしれませんね。

今回、自分でもまとめるのがちょっと難しかった記事ですが、親切なコメントをどうも有難うございました。私のほうは読み逃げが多くてすみません、m(__)m

これからも、これに懲りずにどうぞよろしくお願いしますね。(^^ゞ


> 伺っていて背筋がピンと伸びました^^;;
>
> 三代目には、ブログを書くに当たって自分で勝手に決めた自分の為だけのルールがありまして(どんなルールかはこんどこっそりとw)、そこからはずれたコメントができないのですが・・、
>
> 商売柄よく「お宮参りの時の服装」などを訪ねられることがあります。
>
> その時は「人間より偉い方にご挨拶に伺うのですから、それさえふまえた格好であればよろしいかと思います」とお答えしています。
>
> 豪華に着飾れということではなくて、相手に不快感を与えない、失礼でない格好でいてください、ということです^^
>
> その方がせっかくお参りに行くんですもの、ご自分も気持ちがあらたまってシャンとして、思いで深いおまいりになると思うのです^^
>
> この榛名のお宮の現状と将来に対する、うさねこさんの不安や不満は、このお宮を愛してらっしゃるからこそ!なんですね☆
>
> いまは、2,30年前の異常な観光ブームの時代もさり、環境保全の意識も高まっていますので、きっと大丈夫ですよ☆
>
> 服装やお作法については、誰もそれを教えてくれないからだと思います。
> (三代目もまったく自信がありませんwww)
>
> 寺社に携わる方々からの積極的な働きかけも必要だと思います^^
>
> 素敵な記事、ありがとうございました☆
かえるままさんへ
おはようございます。
ままさん、いつも温かいコメントを有難うございます。

今回は、写真が多い記事になりましたが、最後のお花や水の写真は榛名神社の自然の美しさ、それを知ってもらいたくて載せました。神聖な感じを感じ取っていただき、恐縮です。

他にもご紹介した、良い景色はあるのですが、暗い場所にあったり、いいショットで収まらなくて。私の腕ではズームとか加工とかが出来なくて、いつも惜しい思いをしています。

マナーについては、付近のお店の方によると、休日に沢山の人が来ると、中には色々な人がいるとの事でした。お手水でのお作法は、柄杓に口を付けるのは困るねえとも仰っていました。(~_~;)

お手水の場に、お作法の立て札があるところもありますね。昇殿参拝時のマナーにしても、今は普段の生活では、なかなか知る機会がありませんから、ままさんのコメントにあった神社のように、その場でのガイダンスがもっとあるといいですね。

結核のブームが、皮相なだけで終わリませんように。

そして、ままさんも、北海道のどこか良い場所に、今度ぜひいらしてくださいね。
機会があらば、榛名にも。

> 本当に神聖な感じが伝わります。川も、自然も紫がかって見えます。紫は神社とか、神様のイメージですね。
> そうそう、時折目を背けたくなる行動を見る時ありますね。手水は、作法を教えてくれる人がいないからでしょうか?残念に思う事ありますね。
> 北海道の札幌西野神宮では待合室に「シバわんこ 和の心得」?だったかな?作法の絵本が置いてあって、それを読んで、ふむふむと作法を覚えたりできました。何か、伝えるべき方法があると良いですね。
> 昔は、学校で教わらなくとも、親が教えてたのでしょうか?
> ゴミを捨てないとか、基本的な道徳を伝えなければなりませんね。
ジュリアルーシュさんへ
おはようございます。
コメント返信が遅くなり、すみません。

そうですね、パワースポットという言い方も、本当はしたくありません・・・もっと何か良い呼び名があるといいのに、と、時に思ってしまいます。

神社やパワースポットと呼ばれる場所は、神聖なものだと思うんです。
スピリチュアルな、とは言わないまでも、自然や目に見えない物に対する畏敬の気持ちは忘れたくないですね。
そうすれば、自分の事ばかり願う気持ちは、ある程度は自然に和らいで、感謝や周りの人たちへの気持ちも出てくるのでは、と思います。

…なんて、私も本当にエラソーなことは言えません(

> テレビで安易に、願い事がかなえられような事を言うから、本来の神社に参拝する意味が薄れていくと思います。
> 自分たちの願いだけをかなえようとするので、バワースボットと言われると安っぽく感じます。
ランキングタグ外しました
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プロフィール

うさねこ369

Author:うさねこ369
性別:メス
年齢:任意の素数(・・・女性に年を聞くもんじゃありません)
誕生日:2月15日・みずがめ座
血液型:0型
性格:ヘタレで根性はないが、なぜか根気はあるらしい。(婚期は逃しました)
HNは亡き愛猫の名前と、もうひとつのものの名前を掛けている。(詳しくはカテゴリ『猫ばなし』中の1記事、『ペットとの思い出』を見てね)=^_^=

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